2008年07月16日

アメリカ金融資産

アメリカで金融資産が急増しているという件なんだが、

【金融機関・企業・世帯がもつFinancial Assetsの時価の急増】
   〔年度〕           〔GDP対比〕
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1960年代〜1980年の20年間      ほぼ、400%
1981年〜1990年の10年間       600%に増加
1991年〜2000年の10年間       800%に増加
2001年〜2007年の7年間       1000%に増加
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1980年代までは、GDPの4倍程度で推移していたわけだ。
それが現在では10倍。
アメリカのGDPが1300兆円なので、1京3000兆円の金融資産があるというわけで、しかもアメリカは金利が高い。仮に金利5パーセントとすると、それらの金融資産の金利だけで650兆円という事になってウハウハなんだが、誰がそんな金利払えるの? 払えないでしょ、ほら、だからアメリカ経済は破綻してるんですよ、というわけだ。

アメリカは世界中から金をかき集めて毎年100兆円もの借金をして経済を回している。そして金融的な資産総額は1京3000兆円もの金額に膨らんでいるのですが、これらの株や債券の金利を支払っていけることなど不可能だ。

すなわちバブルは崩壊させて信用収縮が起きるのは避けられない。

ところはFRBは必死になって資金供給しているからパニックは起きていない。日本だけでも400兆円もの米国債を保有していますが、利払いはこれからも可能なのだろうか?

そら、どんな働いても、年間650兆円の金利負担できるヤツなんかいるわけない。ちなみに日本の場合、金融資産は1500兆円といわれているので、GDPに対してそれほど大きくないし、金利がタダ同然なのでどうってことない。しかも国債にしても他国から借りてるわけじゃないので、いざ踏み倒しても国民に迷惑かけるだけで他国に迷惑かけないので、日本は偉いです。

これがどういう意味を持っているかというと、実体経済が1300兆円の規模しかないのに、とりあえず「計算上はカネ持ちだという事にしておく」という素晴らしい方法で贅沢をする事を覚えたわけだ。

気分だけはカネ持ちなので博打も派手に賭けるが、実は貧乏なので負けたらスッカラカンです。なんか、こういうのどっかで見たなぁと思ったら、パチンコに狂って闇金で借金して自滅するバカみたいなもんだと気がついたわけで、ファンドだとか投資信託とか言っても、しょせんは博打なので、どっかで誰かが損するしか解決法はないわけだ。

まぁ、大統領が演説はじめたとたんに原油先物大暴落とか、株価もドルも下落とか、いずれ博打は手仕舞いするしかないわけです。


アメリカ会計監査院の試算。

・このままでいけば2040年には米国の歳出は医療保険、社会保険や債務の利子の一部のみになってしまい、それ以外の支出は一切できなくなってしまう。

・医療保険の財政問題は社会保険より5倍も深刻。

・なぜなら医療費は物価の上昇より2倍のスピードで上昇し、人間の平均寿命が延びているから。

・アメリカの医療費歳出は他のどの先進国よりも多く(50%ほど多い)、医療保険の加入率は先進国では世界一低い。

・その上、医療ミスは他の先進国よりはるかに多い。
posted by 伊藤園 at 12:09| Comment(0) | アメリカ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月15日

四川大地震で大量の武器失う

Epoch Timesという新聞によると、四川大地震で中国軍最大規模の兵器庫が完全に崩壊された。また爆弾の連鎖爆発により新しい武器と調査基地、新武器製造の研究資料、施設、人員共に重大な被害を受けたという。そのうち新武器試験基地及び一部の核施設、核ミサイルなども潰されたという。
このことは最高軍事秘密とされ、中南海を震撼させたという。

軍事アナリストによると、中国が一部の欧米諸国の援助部隊を拒んだ理由はその中にスパイが紛れる可能性があったからだという

posted by 伊藤園 at 13:51| Comment(0) | ちゃんころ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

地上げ屋

このところ不動産業界が良くないわけだ。マンションが大量に売れ残って換金のために叩き売りされたり、外資ファンドが手仕舞いだったり、まぁ、人それぞれオトナの事情というのがあるんだろうが、暴力団と関係のある会社には融資を即ストップする、というのが新しい金融ルールと、東京アウトローズさんちで言ってます。

金融庁からきびしいお達し≠ェあって、スルガコーポレーションが突然死したのはそれが原因だ、というのだ。そういえば司法の広場でMS氏もそれは言ってたな。

 スルガが民事再生を申請したのは何故なのかという前になんでこんな事態になったかということが実際は肝心なわけです。

スルガが企業活動ができなくなったのはいわゆるコンプライアンスに引っかかるからです。

民事再生申請代理人はスルガが債務超過でないと強調されています。
ここだけに焦点を絞るとこの企業の本質を見誤るわけです。
資金繰りが続かなくなっただけで「中身」は悪くないので再建できるんじゃないか、とか、株板では甘く見ている人も多かったようなんだが、問題は算盤勘定ではないのだ、と。


力の背景が無くなれば資産が突然「負の資産」になりそして「死の資産」にまでなったりすることもあるわけです。

暴力で隠蔽していた事実が明らかになれば不良資産の山で企業は突然死するでしょう。ゴーイング、マイウエイのはずがネバーカムバックになりゴーイングコンサーンとはならないわけです。

民事再生する資格があるのかスルガコーポレーション。
勘定合ってのゼニ足らずという言葉がありまして。不動産屋の怖いところというのは、在庫の価値というのが売ってみるまで判らないというところにある

今みたいに日々刻々と相場が下落しているような場面では、大きな商売やってるところほど、隠れ赤字も大きいわけだ。で、潰れそうなデベロッパとしてUSAというのが話題だとか、色々とあるんだが、USAは、最近話題のアーバンコーポレーションのU、先日のスルガコーポレーションのS、すると残りのAってのはドコなんですかね?という事になるんだが、判りません。こんなコト言ってるサイトもあるんだが、そこはデベじゃないし。調べれば判るかも知れないが、どうでもいいです。デベなんかみんなアヤシイと思ってりゃ間違いない。

しょせん、デベロッパとか言っても「地上げ屋」なわけだ。地上げ屋なんてぇのは、暴力団を背景に持ってないとやりにくい商売で、ところが最終的には世間に名の通った立派な会社が物件は引き取るわけで、その、立派な会社とヤクザのインターフェイスが、地上げ屋だったりデベロッパだったりというわけなんだが、まぁ、景気も悪いし、不動産バブルも崩壊したので、ここら辺で業界の大掃除というわけですかね。
posted by 伊藤園 at 13:21| Comment(0) | 日本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月14日

毎日新聞社

毎日新聞社の財務諸表分析です。

ようやく毎日の財務諸表の簡単な分析が終わったので書いてみる。

●流動比率(=現金および1年以内に現金化できる資産/1年以内に支払わなければいけない負債)
  ※短期での支払能力を表す指標で、標準は200%
 ・・・92.5%(前年85.5%)
 →借金を払うために新たな借金をしなければならない状態

●当座比率(=現金および事実上現金と同一視できる資産/1年以内に支払わなければいけない負債)
   ※さらに短期での支払能力を表す指標で、標準は100%
 ・・・73.9%(前年71.2%)
 →上記と同じ

●固定長期適合率(=固定資産/(固定負債+株主資本))
   ※長期使用が前提の固定資産を、長期性の資金(すぐに返済しなくても良い資金)でまかなえているかどうかを示す指標で、低いほど安全
 ・・・112.4%(前年118.5%)
 →長期性の資金でまかなえる以上の固定資産を購入している

総論として、昨年よりも財務体質は改善されているが、以前自転車操業・火の車であることは間違いない。

営業利益率が2.36%と低いため、わずかな売上減でも赤字転落の可能性あり。

ではなぜこのような状態にも関わらず財務体質が前年と比べて改善しているか?

要因はいくつかあるが、

1.減価償却による自己金融効果から生まれた資金を主に短期借入金の返済に使用

※減価償却による自己金融効果とは、会計上減価償却費は毎年定率・定額などで費用計上するものの、実際の資産購入はすでに完了しているため、経常利益額にプラスして手元にキャッシュが残る効果のこと。 それが103億円もあった。(ちなみに経常利益は64億)

2.新たに多額の長期借入を行い、その資金を主に短期借入金の返済に使用  ※新たに150億の長期借入を行い、短期借入金の返済および社債の償還に237億円を支出。

という2点が大きい。
しかし、流動比率も固定長期適合率も極めて悪い数値にも関わらず、なぜ長期借入が可能なのか?(なぜ銀行が貸しているのか?)


貸借対照表を見る限り、

流動資産<流動負債
固定資産<固定負債+株主資本

であり、通常であれば間違いなく破綻する財務状況であり、とてもじゃないが多額の融資など望めない状況。

にも関わらず、銀行が長期資金を融通する理由はただ単に毎日が土地を持っているというだけでなく、

●土地評価差額金(=保有する土地の市場価格−購入時の価格=要は含み益)
  ・・・111億

●少数株主持分(=子会社以外に毎日が保有している他社株式の金額)
  ・・・55億

という純資産を抱えているがゆえのことだと推測できる。

以上を踏まえたうえで、毎日を倒産させるにはどうすれば良いかというと、

1.売上減を長期にわたり継続させる
・・・1〜2年売り上げが落ちる程度では、減価償却による自己金融効果により生じたキャッシュで借入金の返済が進んでしまいます。
減価償却は長期間にわたって行われるため、逆に言えば長期にわたって売上を減少させなければ、減価償却費分を丸々返済に充てさせてしまいます。
売上減というジャブをどれだけ打ち続けられるか、その積み重ねが勝負です。
ちなみにこの活動は、毎日本体だけでなく、毎日の子会社に対して行ってもOK。

2.地価を下落させる
・・・これは我々にはどうにもならない領域ですがw、毎日の資金借入パワーの大元は保有する土地およびその評価益ですので、地価が下落すれば多額の借入は不可能となります。

3.毎日が株を保有する会社(子会社を除く)を凋落させる
・・・対象となる会社がどこなのかはわかりません(どなたか調査してください)が、その会社の業績を凋落させることで、毎日の資金調達力を削ることができます。

という感じです。まとめ的に言うと、地道な不買活動やスポンサーへの抗議を通じて毎日の日々の運営資金を減少させ続けることで、借入金(特に短期借入金)の返済スピードを遅らせる。

借入金が現状レベル以上で推移していさえすれば、いつか地価下落が発生した際に、毎日の資金調達力を根こそぎ奪い取り、倒産せざるを得なくなります。

というわけで、かなり長期的な戦いが必要ですが、売上減の成果によっては西山事件の時のように3年程度で決着がつくかもしれませんね。

以上です。
posted by 伊藤園 at 12:29| Comment(0) | 日本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月12日

ファニーメイとフレディマック

なんだかねぇ、シティバンクが潰れるとか、GMが潰れるとか、色んな話があるんだが、今度はファニーメイとフレディマックだそうで、変わった名前だが、アメリカの住宅金融公庫みたいなもんです。

(NYタイムズ)電子版は10日遅く、ブッシュ政権の複数の高官が、政府系住宅金融大手のファニーメイ(FNM.N: 株価,)とフレディマック(FRE.N: 株価, )について、問題が悪化すれば1社もしくは両社を政府の管理下に置く計画を検討していると報じた。この計画について説明を受けた複数の関係筋の話として伝えた。

以前、危ないよという話を書いた覚えがある。Walk in the Spirotというサイトによれば、ここが発行している債権というのがあって、
米国債に準じるモノとして流通しているわけだ。

それが何故か、日本にも入り込んでいるのだそうで、『ファニーメイ債などは政府機関(エージェンシー)債と呼ばれ、米国債に次ぎ安全度が高いと世界中の投資家が購入している。外国人による保有額は九千八百億ドルに達するが、格下げがあればその資産価値に疑問の目が向けられることになる。日本はエージェンシー債では中国に次ぐ買い手。ファニーメイなど資産担保のエージェンシー債保有額は八百五十億ドルにのぼる。日本の金融システムも無視できない含み損を抱えることになる。』

日本の関係者が持っているだけで9兆円の不良資産だそうで、今度はコレが踏み倒されるらしいです。

ファニーメイとフレディマックが破綻すると、両社の株は紙くずになるのは確実,なんだが、全世界では100兆円の不良資産だそうで、いやいや、サブプラ問題って終わったんじゃなかったの?と思うんだが、この両社はサブプラとは関係ないです。むしろ優良債権だったはずなんだが、この両社の債務を政府が抱え込むと連邦政府の債務が倍増するのだそうで、やっぱり
100兆円踏み倒しだそうです。

まぁ、こんな具合なので、株も為替も信用ならんわけだ。必然的にカネは現物市場に流れる。原油や小麦が騰がるのは、理の当然というわけだ。
posted by 伊藤園 at 15:44| Comment(0) | アメリカ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月11日

最終戦争

変わり映えのしないNEWSで申し訳ない。中東で人類滅亡の最終戦争がはじまる、かも知れない、という、まぁ、いつものお笑いで一席。

サミットで散々叩かれて、アメリカとイギリスの、アレだ、国際金融資本。石油投機もいいかげんにしろ!というわけで、やっと石油価格が下がりはじめたわけだ。

ところが、ここで大暴落されてしまってはサブプライムローンの二の舞で、またしてもユダヤ様が大損こいてしまう。なので最後のあがきでイランに頼んで湘南海岸の夏の夜みたいなショボい花火を二、三発あげて貰ったんだが、案の定、下がっていた石油価格がちょっとだけ持ち直しましたという、そんな感じだな。

つうか、やるならとっととやってくれよ。そら、イランだって核ぶち込まれて黙ってはいないだろうし、おいらとしては旧ソ連のスーツケース核というのが気になるところなんだが、スーツケースと言ってもスズキのセニアカーほどもあるサイズなんだが、重さも1トンくらいあるらしいです。

北朝鮮がやった核実験というのも、実はコレだったという話もある。ソ連邦崩壊の時にコレが流出して、オサマビンラディンやチェチェンゲリラやオウム真理教がコレを持っているとか何とか噂されているんだが、核戦争になったら国土の小さいイスラエルは全滅、山だらけで国が大きいイランは生き残るので、ぜひ、やって頂きたいです。


イスラエルがイラン攻撃準備 BBC
英国BBC放送、イスラエルによるイラン攻撃準備を報じる。もう何が起きてもおかしくないな。
Israel 'ready to act' over Iran


戦争の始まり始まり

まず無数のミサイルがイスラエルからもイランからも発射される。
イスラエル側は大多数迎撃できるが、、全てを打ち落とすことは容易ではない。
さらに近隣諸国に潜む反イスラエル組織からの短距離ミサイルにも苦戦を強いられる。
アメリカが介入するまでイラン側はそこまで致命的なダメージは受けない。
準備が出来次第イランはホルムズ海峡を封鎖し、日本の70%の石油の輸入が不可能になる。

ホルムズ海峡の狭いところにタンカーを2,3隻沈めるだけで通航ができなくなるらしいな。
石油がまじでこなくなるかも。

ここらあたりでアメリカが介入してくる。
海峡封鎖は解かれるが、戦時海域を民間船が通るのはリスクが大きすぎて石油の運搬は事実上不可能。
イランの主要施設は全て瓦礫の山と化すが、周辺国のアメリカ軍基地やアメリカ艦隊も少なくない被害を受ける。

イランがアメリカに降伏するのは時間の問題だが、問題はその後だ。
ビズホラやハマスを中心とした反イスラエル戦争はまだ続いている。
ビズホラだけでも手を焼いたイスラエルに完全な自国防衛ができるなんて笑える話だ。

ここにイスラエルの地上からの消滅が約束された



最近、シンガポール時代の友人とお話したのですが、最近のシンガポールって、空前の不動産バブルでして、賃貸価格の上昇がドバイ並みに上がっているんですよね。Mashylionが2年前に住んでいた月10万円のアパートメントも、今では20万を越えていたりするそうです。(汗) 

それでなぜ、シンガポールで不動産バブルなのって話しなんですが、イラン戦争を懸念して、湾岸諸国の人がシンガポールに避難し始めているからなんですよ。

シンガポールでは国家的な厳しい規制のもと、エロ系の雑誌、ビデオがコンビニ・書店に置いてないのが、イスラム教徒の皆さんには都合が良いですし、アラブストリートっていうアラブ人居住地区があって、そこにはモスクもあったりするので、日本よりもずっと住みやすいわけです。

posted by 伊藤園 at 22:32| Comment(0) | ユダヤ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月10日

資源バブルは終わった!のか?

資源バブルがいつ終わるのかというのが話題なんだが、よく考えてみると、石油というのはそんなにたくさんストック出来ないわけだ。

第二次大戦の時に、アメリカがニッケルだかを200年分とか貯め込んでいたという噂もあったりするんだが、石油を200年分もストック出来るもんじゃない。

日本はオイルショックで大変な目にあったので石油備蓄を進めているんだが、それもせいぜい半年分とかだったような気がする。他の国は、当然ながらもっともっと少ない。生産量と消費量がほどよく釣り合っているわけで、それが値段がいきなり倍になって、みんなが消費を控えたらどういう事になるか?


東京が、渋滞なくなってガラガラだそうで、ガソリン代が高くなったので電車に乗り換えたヤツとか、いるわけだ。ちなみにおいらの会社ではガソリン代は節約しようがないんだが、年間で1000万以上も違ってくる。原油高で今期は赤字になりそうだ。

ガソリン代を減らせる人は、せっせと節約しているはずで、遠出の旅行を控えるとか、暴走族も最近はバイクを降りて歩行暴走族やってるらしいし、これからは電動セニアカーで暴走するのが流行るかも知れない。アレは音がしないのが物足りないね。口で「ブンブン」と叫びながら走ろうか。杖をさしこむ場所があるのが便利で、あすこに旗を立てるといいかも知れないです。まぁ、時代はエコだ。


で、産油国が増産しないというのでさんざん叩かれているんだが、産油国だって馬鹿じゃないので、そこら辺はじゅうぶん判っているわけだ。

消費する能力がない相手のためにドカドカ増産したら、行き場のない原油が溢れてしまう。実は、原油高騰をもっとも恐れているのは産油国だったりする。一時の収入増にはなるかも知れないが、世界中で石油離れを引き起こしてしまうからだ。現にそうなりつつあるんだが、こうなると「どこで軟着陸させるのか」が重要になって来る。

で、そろそろ限界が見えてきて相場がデリケートになってきたところでサミットだ。今日、資源問題について話し合いがあるというので、あらゆる資源の相場が乱高下しているようで、まぁ、このまま暴落するとも思えないんだが、曲がり角に来ている事は確かだろう。

火曜日の早朝においらが書いたエントリなんだが、サミットの結果というのはご存じの通り、アメリカのワガママや新興国の主張で話がまとまらず、というような報道がされているんだが、さて、ホントはどうなの?という話なんだが、

さて、問題は、サミットで、一気に原油投機の規制をすることになれば、暴落する懸念もあり、混乱を呼ぶ可能性もあったということだ。高騰同様、暴落もまた、「行き過ぎもまた相場」だからだ。

株式相場と同様に、暴落となれば、怪我人が多数出ることになる。世界経済の大混乱を喜ぶ人々であれば、そうするだろうがー。ジョージ・ソロス氏は、どうするのだろうか。

さて問題は、「原油高に懸念 投機抑制で有効打なし」と報じられたようなG8の合意を世界の投機筋が、どう読むかだ。一般には、買い材料は、「表面化したら終わり」である。

市場研究の兜町通信というサイトでそう書いてます。まぁ、アレです、妄想を逞しくするならば、現在の原油をはじめとする資源バブルに対して、何らかの手を打って安定化させようという裏の合意があったのではないか、と。ただ、それを表面に出すと、相場が一気に崩壊して世界中がパニックになってしまう。なのでワザとあやふやな結論を口にして誤魔化しているんじゃないか、という事だ。

で、世界の相場師がそれをどう「読んだ」のかというと、石油価格のチャートを見ると、先週末に148ドルまでつけたのが、今週に入ってダラダラと下げ、水曜日に一気に下落して現在136.3ドルと、10ドル以上も下落している。ちなみにモロコシ相場も大豆相場もまったく同じように動いているので、まぁ、そういう事です。


 サミットでもアメリカのバイオエタノール政策がやり玉に挙がったようだね。トウモロコシという食料(飼料)を原料に使い、それに補助金まで出すという。それじゃ、農家が小麦畑や大豆畑を潰してトウモロコシ栽培に切り替えるわけで、当然、トウモロコシだけでなく、小麦も大豆も値段が上がる。

 本来、人間の食料となっていた部分をガソリンで消費すれば全食料の高騰を招き、それを飼料としてして使っている牛や豚の肉も値上がりするぐらいは小学生でも分かりそうなものだが、ブッシュは何を考えてんだろうかねぇ。

 ちなみに、トウモロコシからバイオエタノールを作るには同量の石油が必要とのこと。世界一のトウモロコシ産地のアメリカでさえ補助金を出してようやくガソリンと競争できるくらいだから、作るだけ損。儲けるのは穀物相場師だけ。イラク戦争の方がマシと思えるくらいの大失政だろう。


WTI原油先物市場なんてのは、株式市場の10分の1くらい規模だったと思うが。とにかく、ユダヤ国際金融にとっては、小さな金(といっても、単位は「1000億円」なんだが)で先物指数を吊り上げるのは、比較的簡単なわけだ。

近いうちに確実に原油先物指数は暴落するわけで、それを見越して、ユダヤ国際金融は次のターゲットを決めたようだ。原子力発電開発だ。

ここのところにきて、ウェスティングハウスやGEなどの現職関連企業の米議会へのロビー活動が活発になっている、という。ヘッジファンドなどは、しこしこ株を仕込んでいるようだが。原子力関連では、世界最高峰の技術を持っている東芝や日立なんて企業も三角合併の対象に挙げられる日が来るかもしれない。

ユダヤ国際金融としては、次の手口として、「原発推進は避けて通れない」という国際的な合意を形成したいのだろう。ブッシュは、今回のサミットでも、削減目標設定には消極的だ。ブッシュはオツムが悪いから、表情に表れちまってる。

そのためには、どうしても大阪大学や北海道大学で常温核融合の実験が成功したことを封印しておかなければならない。これほどの世紀の実験の成功を、東京の大マスコミは見事に取り上げない。そんなにユダヤ系列企業が広告を引き上げるのが怖いのか。ほとほと大マスコミは腐ってる。
posted by 伊藤園 at 11:40| Comment(0) | アメリカ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月09日

サブプライムローン

まさか、日本人でサブプライムローンなんか借りてるヤツがいるとは思わなかったが、マンハッタンのアパートを買って巻き込まれた人がいる、という話で。

Livedoor NEWSなんだが、
 通常、ローン組み替えには収入・納税証明とクレジットスコア(信用証明)が要求される。筆者の場合、低所得者層並みの収入だったので、本来ならローン組み替えなどできるわけがない。ところがご存じのとおり、そういう客こそがサブプライムローンの餌食。

「30年ローンで、最初の5年間の金利2%」で契約したつもりが、実際に金利が2%だったのは最初の1カ月だけ。その後は「ミニマム(金利以下)」「金利のみ」「金利+元金」の3つの支払いオプションがあって、ミニマムだけ払っていたらどんどん元金が増えて、1年もするとミニマムの金額も跳ね上がるという仕組みだ。

 半泣きで苦情の電話をすると、担当者はすでに辞めていた。

日本の都市銀行さんの短期の手貸し(手形貸し付け)じゃあるまいし、アメリカで5年間金利2パーセントなんてうまい話があるわけがないんだが、セールスマンは平気で嘘をついて勧誘していたようだ。

で、破綻するのが判っている貧乏人だろうがアッケラカのカーの黒ん坊だろうが、英語しゃべれないヒスパニックだろうが、強引に貸してしまえば自動的に数千万円の「債権」というモノが発生するわけだ。

もちろん客が潰れるのは目に見えているので、それを誰かに売り飛ばす。縁もゆかりもない日本やヨーロッパにまで売り飛ばす。買う方がアホなんだが、世の中、仕事なんかしなくてもカネを転がしていれば自動的に銭が銭を産む仕組みになっているのだと勘違いしたヤツらが、コレに嵌ったわけで、年金基金もヤラれたとか騒いでいるんだが、まぁ、ザマーミロであります。

おいらも住宅ローンは長いこと借りているんだが、ひと頃は払っても払っても元金が減らなかった。むしろ増えていた。「これ、どうなっちゃうの?」と聞くと、「そのうち金利が下がるでしょう」と銀行さんは呑気なものだったが、言葉の通り、ほどなく下がって今では月々の返済額を減らして調整しているようだ。当初の金額で返済していると、予定の30年を待たずに終わってしまうわけでね。で、借金の秘訣は、
自分が返せる金額の半分くらいにとどめておく、という事だな。ギリギリの返済計画では、何か起きるとすぐに破綻する。

posted by 伊藤園 at 17:22| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

yomiuri

待てよ、そういえば、と、後になって気がつく事というのは色々とあるわけなんだが、そういえば「オザワンが構ってくれない」と言ってキチガイになっちゃったヤツがいたような気がしないでもないんだが、アレも、実はCIAからの指令で「オザワンを抱き込んで連立政権を作れ」と言いつけられたのに、オザワンが鋭く察知して逃げちまったもんで、ご主人さまに会わせる顔がない、と、世を悲観してアレしちゃったんじゃないか、なんていう見方も出ているようで。

世界征服を狙う秘密組織では、ヘマをしでかした部下はたいてい、みんなの前で処刑される事になっているからなw


「日本テレビ放送網」----なぜ日本テレビの社名は「放送網」と
なっているのか?

「網」の字にはどんな意味があるのか?
その理由は設立時の秘密にある。

実は日本へのテレビの導入は米国による情報戦の一環だった。テレビ放送網は、そのまま「反共の防波堤」であり、さらに軍事通信網にもなるはずだったのである。

「テレビの父」である正力松太郎のテレビ構想は、アメリカ側にたくみに利用されたものに過ぎない。CIAは正力に「ポダム」という暗号名まで付けていたのである。

 著者がアメリカ公文書館で発見した474ページに及ぶ「CIA正力ファイル」----。そこには、CIAが極秘に正力を支援する作戦の全貌が記録されていた!

というわけで、以前から読売グループはCIAの手羽先だという話が出ていたわけだ。で、先日の総裁選でも二階堂.comを怒らせているんだが、今にして考えれば毎度毎度、読売グループはこうしてCIAの手羽先として政治家を動かし、国民を扇動してきたわけだ。で、以下、二階堂.comなんだが、

 政治家を呼びつけて、「世論操作をしてやる」ともちかけて日本の政治をもてあそぶマスコミは、免許取り消しがふさわしい。

認可事業で飯を食っているのに、自らの権力と勘違いしている老人には、天誅が下るであろう。いずれにしろ、日本テレビと読売新聞の政治部は、上層部の指示で世論捜査をしていると判断せざるを得ない。

で、ジャパンハンドラーズさんちで読売新聞の不買運動を呼びかけてます。

で、デヴィッド・ロックフェラーの来日もオザワンに対する圧力ではないか、と。

さらに、官房機密費で記者を買収したのではないか、とも書いている。まぁ、アレです。政府も痛くない腹を探られるのもナニなんで、官房機密費をぜんぶ公開した方がいいっスよ。公開できないというなら、やっぱり買収したんだろうけどw

 謀略報道をやった主犯の渡辺恒雄主筆は、中曽根・キッシンジャーに繋がる親米人脈があり、アメリカの圧力があって、何としても小沢を腰砕けにして、給油法案を成立させろとアメリカ側から要求された、と私は判断する。そこにデヴィッド・ロックフェラーの来日による「無言の圧力」などが加わった

夏に小沢代表から何度か面会を断られて、給油法案の成立を徹底的に拒否され屈辱を感じていた、アメリカのシーファー駐日大使の恫喝が重なったことは疑いないだろう。

 今回の政局でも、昨日6日夕に、福田首相はナベツネを含んだマスコミ関係者と会食している。その時に官房機密費が配られて、記者の買収がされたのではないか、と私は疑っている。

2ちゃんころでせっせと工作書込して世論誘導を計る会社とか政党なんぞもあったりして失笑をかったりするんだが、まぁ、それの大規模なモノだな。

で、工作というのが常にそうであるように、この工作というのも両建てであり、連立に失敗したら「小沢のせいだ」「小沢が悪い」と、マスコミが口を揃えて大合唱する手筈になっていたわけだ。

「とりあえず自分にネガティブキャンペーンの嵐が襲いかかろうとしているのを察知してすかさず逃げるあたり、タダモノではない」とおいら書いたんだが、とりあえず辞任騒動で一歩逃げて、様子をうかがって、さて、これからどんな反撃が見られるのか、なかなか楽しみです。



読売は、情報ソースそのものでありながら、国民を欺いて「小沢主導の連立」と報道した。 偽善者。

小沢は、それを利用して、「同僚議員に身を預け」た。 政治脳。

 ポイントは、小泉と小泉新党の動き。麻生と大連立批判の動き。これは、民主の若手を小泉新党に引き込むという策。
又、平沼と郵政族の新党構想。これは、国民新党を抱きこむという策。前後して起きている。
それは、参院の十七議席を、引き抜くため秘密作戦。 それを、小泉は「まさか」の策と名づけていた。

 オザワの頭脳は、国会会期延長のタイミングで、(国会の実務に影響なく・かつテロ特祖法つぶしにあわせて) 彼らの手に乗って、「持論が通る嬉しいな」を、して見せた。 

実に不器用な東北人である。 偽善者ではない。政治家だ。
オザワの頭脳が危惧していたのは、政界再編の流れが起こり、小泉指揮の新党ブーム選挙になること。 民主若手の引き抜き、国民新党の自民との連立、それを危惧していた。

だから、自民の策を、全貌を、全部表に出す合理的な方法を用いた。
民主の若手は避けろというが、党首は「クロスカウンター」だと、当初、民主党顧問はテレビで軽く言ってたが、そういう意味だ。

結果として、国会審議には何の悪影響も無く、民主党は、選挙に勝つぞで、一体化した。

この事を、マスコミは、理解できていない。

『ただ、民主党の混乱により、早期解散への圧力は弱まった。』
と、語っている。

今回の事で、「連立とは何事だ」、「政権交代を選挙で」と、コメンテーター一同、語りすぎ、流しすぎた。
それは、世論が「連立」を嫌悪していると、証明し、選挙による政権交代を、望んでいる声を、世論を巻き起こした。

結果、民主党は一枚板になり、衆院選挙臨戦態勢を引いた。小沢は選挙の為に必要なのだ。と、確認できた。
つまり、若手は新党ブームには乗らない事と確定した。

そして、本気で「問責」を出すのだ。そして解散だ。みなの意思は固まった。 問責は、必ず出る。
テロ特祖法は、福田の政権の首を絞めることになる。 福田の策は、尽きた。


たぶん今回と同じ策略を安倍の時にもやろうとしたんだろうが、小沢が乗ってこなくて失敗・辞任。

小沢はもっと警戒すべきだったんだが、気が緩んでいたのか疲れが溜まっていたのか会談に行ってしまったのが最大の失敗。

安倍の時に小沢が会談に行っていれば同じような報道が読売から出ていたに違いない。

今回の会談もし小沢が行ってなかったら、今頃福田は何か決断していたかもしれん。

posted by 伊藤園 at 16:44| Comment(0) | 日本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

サププライム

所詮、借金して贅沢し続ける事なんかできないわけで、どこかでケリはつけなきゃならん。それが世の中というものなんだが、まぁ、日銀砲発射するまでもなくアメリカ自身がどんどん金利を下げているわけで、これで円キャリートレードにも歯止めがかかって国内にカネがあふれるのかと思うと、またしてもバブルが再来するのかと暗い気分になるんだが、おいらの仕事は世の中が不景気になるとむしろ求人が楽になるくらいで、好景気は辛いです。300人も雇っているとそうなんだよ。サンビス業は辛いね。

で、どういうわけかFXというのはドルを買うと儲かるような仕組みになっているらしく、圧倒的にドル買いの人が多いわけだ。なので、「アメリカ経済が破滅するとドルが爆アゲ」なんてわけわかんない説を懸命に布教しようという人も出てくるわけなんだが、ドル買うと儲かるから、とか言ってドル買うような非国民は死んだ方がいいと思うよ。



それからアメリカの住宅のことを聞いてみた。つまりこういう筋書きだ

ITバブルの崩壊で株から住宅に向かった。住宅価格が上昇したのは、クレジット会社の仕組みだ

ミニマムペイメントといって借金の2パーセント払えば残金を先送りできるシステムだ。

限度額がいっぱいになれば、また別のクレジットカードをつくって限度額いっぱい借りて住宅にいく。住宅価格の上昇を利用して住宅ローンを組みかえるリファイナンスという仕組みを使い、資金を調達し消費に向かう。消費というのはぜいたく品だよ。

最初は返済計画を考えて借りるんだが、家の修繕費とか細かい消費をクレジット使って消費するからどんどんつもりつもって、結局借金地獄になり、破産するというのいが筋書きだ。住宅を没収され、住宅から立ち退き、賃貸アパートで暮らすとうパターンだ。

土地より建物のほうに価値があって、建物をリフォームして住宅価値を高めてリファイナンスしたりして、ぜいたく品を購入したり、転売して稼いでいた。

破産するとクレジットカードもつくれなくなるし、就職に不利になる。


クレジット会社は金融ホールセールはITバブルの崩壊で手がなかなかだせなくなり、金融リテール戦略にシフトした。

クレジット会社はアメリカに住む個人に大量にダイレクトメールを送り勧誘する。

クレジットカードを使いミニマムペイメントやリファイナンスの仕組みをつかい、ぜいたく品をどんどん消費しながら景気を維持してきた。ブッシュは所得税減税に踏み切ったことも加速した。

クレジットカードの限度額がなくなるとまた別のクレジットカードを創りアメリカ人は借金を増やしていった。

借金をしてぜいたく品や住宅を消費しているだけの見せかけの景気なわけだったというわけだ。

そういうものをひっくるめて関連するのがサブプライムでアメリカの経済がガタガタになろうとしている。

サププライムは低所得者に対して住宅ローンを組むことなんだ。その債権を証券化して、その証券を細分化して企業買収したりする

LBOという手法で買収する会社を担保にファンドから資金を調達して買収する。 その資金のなかにサププライムが証券化したのが含まれているわけだから、大変なわけ。

住宅価格下落により個人破産が急増した場合に、債権はただの紙くずになってしまう。

だからアメリカに大手金融機関やそれに関連している企業は連鎖が連鎖を読んで厳しくなってるんだ。

個人の消費は冷え込むから、アメリカの景気や経済の低迷は目に見えている。


 それからFRBのグリーンスパンはとんでもない詐欺師だな。

アメリカのITバブルを崩壊させたのも彼だ。彼の発言によるもの。
住宅ローンの崩壊を招いたきっかけをつくったのも彼だ。

 当初住宅ローンは問題ないといわれていた。しかし住宅は厳しいという発言に切り替えた。たちまち住宅価格は暴落した。
つまりだよ、彼の発言を事前に知っている人がいて、それとも彼の発言をコントロールする人間がいれば、住宅関連の金融商品に空売りをかければ大儲けだ。

 バブルをつくられておいて、一気に鞘をとる。とんでもないペテンだが、9・11の時もある航空会社の株価が暴落したが、9・11前にプットオプションをかけていた投資家が多かったと聞く。

 個人的な意見だが、一部の人間がインサイダーで稼ぎたい放題なんだろうな。 何もしらない人たちはクレジット地獄に苦しむ。
posted by 伊藤園 at 14:14| Comment(0) | アメリカ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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